GitとGitクライアントなどなど(そもそも何だっけ)
■Gitとは
ファイルの変更履歴を記録・追跡するためのバージョン管理システム。
CUIツール。
■GitHubとは
Gitを使ってバージョン管理しているプロジェクトをオンライン上で共有・管理してくれるWebサービス。
同様のサービスに、Atlassian社が運営するBitbucketがある。
リポジトリを作成、公開/非公開にしたり、リポジトリを他のメンバーと共有も可能。
■Gitクライアントとは
GitをGUIで操作できるアプリケーション。
・例:SourceTree
git-flowをサポートしている。Bitbucketと同じAtlassian社が運営。
BitBucketだけではなく、GitHub、GitLabのリポジトリーも管理できる。
■git-flowとは
Gitの運用ルール。(Gitの代表的なワークフロー)
メインブランチ2つと、サポートブランチ3つがある。
メインブランチとして、masterブランチとdevelopブランチの2つがある。
・master リリース済みのソースコードを管理
・develop 開発中のソースコードを管理
サポートブランチは必要な時だけメインブランチから派生し、用が済んだら削除される。
・hotfix masterの緊急の修正
・release リリース準備
・feature 機能実装やバグ修正
■結局、何をどう使うか
gitは唯一無二のバージョン管理システム。
好みに応じて、gitをコマンドラインで操作するか、gitクライアントで操作する。
Webで公開・他人と共有するには、GitHubやBitbucketにプッシュする。
参照URL
・Git全般
https://www.sejuku.net/blog/5756
・BitbucketとSourceTreeについて
http://am1tanaka.hatenablog.com/entry/2018/06/30/014141
・SourceTreeについて
https://tracpath.com/bootcamp/learning_git_sourcetree.html
・git-flowについて
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1708/01/news015.html