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Windows 10 Homeでdocker環境構築

・Windows10HomeでVirtualBoxを使っている状況でdockerを使いたい場合は、Docker Toolboxのインストールが必要らしい。 https://kawadev.net/docker-windows-python3/ ・dockerにはwindows home用のインストール方法も書いてあるけど、「Windows 上で WSL2 機能の有効化」とやらが必要なのと、VirtualBox共存を解決できるかが不明なので、toolboxにしてみる。 https://docs.docker.jp/docker-for-windows/install-windows-home.html

・Docker Tolboxとは

Toolbox には以下の Docker ツールが入っています。 Docker Machine を操作する docker-machine コマンド Docker Engine を操作する docker コマンド Docker Compose を操作する docker-compose コマンド Docker GUI である Kitematic シェルに接続できる Docker コマンドライン環境 Oracle VirtualBox https://qiita.com/KIYS/items/8ac37f6757a6b7f84569 https://docs.docker.jp/toolbox/overview.html →もうダウンロードできなくなってる!!!

・Dockerとは コンテナ型仮想化。ホストOSのカーネルを利用する。 通常、1コンテナ1プロセスで使用するためWebサーバコンテナとかDBサーバコンテナとかログ管理コンテナとか複数のコンテナを立てる構成。 ホストOSのカーネルと異なるOSは動かせない。

DockerではDocker Engineを中心に複数のコンポーネント単位で機能が開発されている。必要に応じて複数のコンポーネントを組み合わせて使用する。 ・Docker Engine Dockerイメージ作成やコンテナ起動などを行うDockerのコアコンポーネントLinuxカーネルの機能を使ってメインの処理を行い、Dockerデーモンとして動作する。 ・Docker Compose 同一ホストOS上の複数コンテナを一括管理するコンポーネント。"docker-compose.yml"ファイルに複数コンテナの構成情報を定義し、docker-composeコマンドで起動や停止などの管理をする。通常、複数のサーバ群(コンテナ群)で1つのサービスを構成するため、それらをまとめるcomposeの需要がある。 ・Docker Machine 非Linux環境用にDockerの実行環境をコマンドで自動生成するコンポーネント

Docker Hubは公式レジストリサーバです。 公式のDockerイメージ(officialと記載されているもの)の他に一般のユーザの独自イメージも公開されている。

Dockerfileはコンテナの構成情報を定義したファイルである。 buildコマンドでDockerfileからDockerイメージを作成する。 https://qiita.com/gold-kou/items/44860fbda1a34a001fc1

Dockerイメージはコンテナを立ち上げるために必要なミドルウェアなどの設定やコマンドが、ひとまとめになったテンプレートです。

コンテナはDockerイメージをもとに作られたWebサーバやDBサーバなどが動く仮想環境のこと。

①Docker Tolboxのインストール https://qiita.com/KIYS/items/8ac37f6757a6b7f84569 https://docs.docker.jp/toolbox/overview.html

①Docker Desktopインストールのために、Windows 上で WSL2 機能の有効化。 https://docs.microsoft.com/en-us/windows/wsl/install-win10#manual-installation-steps (1)Power Shellを管理者権限で開いて、下記コマンド(Windows Subsystem for Linuxオプションを有効化) dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart (2)Windowsロゴ+Rを押す→下記を入力してOK押す→要件に合っているか確認 入力:winver For x64 systems: Version 1903 or higher, with Build 18362 or higher. For ARM64 systems: Version 2004 or higher, with Build 19041 or higher. (3)Power Shellを管理者権限で開いて、下記コマンド(仮想化の有効化) dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart (4)PC再起動 (5)the Linux kernel update packageをダウンロード・インストール (6)Power Shellを管理者権限で開いて、下記コマンド(WSL2をデフォルトバージョンに指定) wsl --set-default-version 2 (7)Linuxディストリビューションをインストール ※以下ステップに移る (8)下記コマンドで各LinuxディストリビューションのデフォルトWSLバージョンを確認可能。 wsl -l -v

②Docker Desktopインストール https://docs.docker.jp/docker-for-windows/install-windows-home.html https://docs.docker.com/docker-for-windows/install/ インストーラに含まれるもの: Docker Engine, Docker CLI client, Docker Compose, Notary, Kubernetes, and Credential Helper. インストールページ:https://www.docker.com/products/docker-desktop

③WSL2のメモリ上限を設定 https://kahoo.blog/howto-wsl2-docker-install/#WSL2-2 下記ファイルをログインユーザフォルダ直下に設置 ファイル名:.wslconfig

[wsl2] memory=2GB

④dockerコマンドが使えないので、パスを通す https://qiita.com/yagrush/items/fbb7d23d1d4f73eb27a1#%E3%82%82%E3%81%97docker%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89 [システム環境変数]グループボックス内の「Path」を選択して [編集]ボタン https://rintaro2019.hatenablog.com/entry/2019/09/03/234609

→>docker --version 実行OK