Apacheサーバの設定
①.htaccessとは
Apache(アパッチ)などのソフトウェアが使用されている環境で使用可能なディレクトリ単位のWebサーバー設定ファイルです。
これが特定のディレクトリに設置されると、「.htaccess」内に記述されている内容が、設置されたディレクトリ内とその下層のディレクトリ内に対して適用されます。
基本的に、.htaccess ファイルの使用は極力避けてください。
ユーザ認証の設定は httpd.conf (サーバ主設定ファイルのこと) に書くことができますし、実際その方がより良い設定方法とされています。
②ディレクティブとは?
ここ↓で出てきた。
使用する場合は、httpd.conf でAllowOverrideディレクティブを使って、最低限の許可しか与えないようにすべきですね。
Apacheの設定ファイルhttpd.confを構成する動作指定子(?)の名前。構文の名前。
ディレクティブには制御を記述するディレクティブの外に、ディレクティブを特定の条件でまとめるための ブロック ディレクティブがある。
http://park12.wakwak.com/~eslab/pcmemo/linux/apache/apache2.html
③AllowOverrideディレクトリとは
サーバが (AccessFileName によって指定された) .htaccess ファイルを見つけた時、そのファイルの中で 宣言されたどのディレクティブがより前に定義された設定ディレクティブを 上書きできるかを知る必要があります。
このディレクティブを None に設定すると、.htaccess ファイルは完全に 無視されます。
http://httpd.apache.org/docs/trunk/ja/mod/core.html#allowoverride
Laravelプロジェクトを表示するには、Laravelがデフォルトで.htaccess ファイルを作っているので、 AllowOverride Allに変更しないといけない。
④モジュールとは
Apacheはモジュール化されているので、機能を拡張するには、コアサーバにモジュールをロードさせなければならない。